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翻訳

yoshimi translate_2003-2 古いメディアが新しかった時―19世紀末社会と電気テクノロジー
キャロリン-マーヴィン著 /  (共訳)  2003年

19世紀後半の「電気の時代」、人々がテクノロジーに抱いた夢とは? 電灯、電信、電話、ラジオなど、「新しい」メディアをめぐる騒動とその意外な使われ方のなかに、現代のニューメディア状況を逆照射する。

新曜社

yoshimi translate_2003 なぜメディア研究か
ロジャー・シルバーストン著 /  (共訳)  2003年

いま、大学はかつてない困難な時代にある。その危機は何に起因しているのか。これから大学はどの方向へ踏み出すべきなのか。知のメディアとしての大学を、中世ヨーロッパにおける誕生から、近代国家による再生、明治日本への移植と戦後の再編という歴史のなかで捉え直し、大学の理念を再定義する画期的論考。

せりか書房

yoshimi translate_2000 電話するアメリカ―テレフォンネットワークの社会史
クロード・S・フィッシャー著 / (共訳)  2000年

メディアとしての電話と社会との関係を、グラハム・ベル の発明から、アメリカ資本主義産業社会、あるいはAmerican way of Lifeが出来上がる1940年代初頭までの半世紀にわたって、社会学的視点から克明に分析した実証研究。技術革新が新しい生活スタイルや文化(社会的価 値体系)を創るという定説に対して、むしろ逆に生活習慣や国有の文化が、新しい技術を創るというユニークな仮説を検証する。電話についての産業史的あるい は経営史的著作はこれまでもあったが、社会学的視点からの本格的研究は恐らく本書が初のものであろう。もちろん日本には未だない。単に「電話の社会史」と してだけではなく、コミュニケーション論の原点として、また社会学における現代社会のフィールドスタディー(実地分析)の見本として後世に残る仕事であ る。

NTT出版