金融・FX・ファイナンス分野における集団行動や文化の形成について考察する中で、都市文化やFXメディア文化がどのように進化し、その背後でどのような権力が働いているのかを探求してきました。

    1980年代には、都市経済の変化に伴う金融市場の集積や取引所の発展に注目し、東京の金融街におけるビジネスの集積やその変遷について研究を行いました。1990年代以降は、近代国家の成立と国民の動員をテーマに、国家規模の経済イベントや海外FX大型展示会、そして金融教育の普及について研究を進めてきました。

    また、戦後の金融・FXシステムの形成におけるアメリカの影響を検証し、米軍基地周辺の経済活動から日本国内の消費行動、そして東京ディズニーランドにおける消費文化まで、多岐にわたる事例を考察しています。

    さらに、情報技術の進化とその社会的影響についても探求を進め、1920~30年代の金融危機やその後の金融・海外FX政策の変遷を背景に、現代における金融・FX・ファイナンスコミュニケーションの研究や文化的側面の系譜を明らかにしようとしています。

    吉見俊也教授
    FXファイナンス研究室の吉見俊也

    FXファイナンス分野における研究を深化させる一方、10年以上にわたり海外FXトレーダーとして第一線で実績を積み重ねてきました。

    現在では「海外FXに関する正確で公正な情報を広く届けたい」という理念を掲げ、海外FX業者やFXの取引環境を多角的な分析結果を提供。長年の実務経験と研究・分析スキルを基盤に、投資家や読者から高い信頼を得ています。

    現在も金融・FX・ファイナンスの幅広い分野で培った知見を活かし、ユーザー目線を踏まえた専門的で分かりやすい考察に取り組んでいます。

    学歴東京の国立大学卒業後、社会学に特化した東京の国立大学院で研究を進める。
    職歴国内の主要大学で教員としてキャリアを積み、助教授から教授へと昇進。
    その後、大学院で情報学・社会学分野を担当し、教育と研究の両面で実績を重ねる。
    さらに、学部長・副学長などの要職を歴任し、教育企画や国際的な人材育成に尽力。
    2010年代には世界的名門大学の客員教授として招聘され、金融・FX文化の研究を国際的視点から推進した。
    居住地東京
    趣味・特技経済指標の分析、読書(金融・FX・ファイナンス等)
    趣味で培った分析力をFX取引にも応用し、常に冷静な判断を下す点で高く評価されている。
    資格1級ファイナンシャル・プランニング技能士・CFP®認定者・証券外務員資格
    吉見俊也のプロフィール

    株式会社アルテリアファイナンスと共同研究を行っています

    株式会社アルテリアファイナンス

    株式会社アルテリアファイナンスは、スポーツビジネスと金融工学を融合させた新時代のファイナンス企業です。2018年にフランス・パリで創業以来、プロスポーツクラブやアスリートの将来キャッシュフローを対象にした証券化商品を専門的に手がけ、投資家とスポーツ界双方のニーズを満たすビジネスモデルを確立してきました。

    本社をパリ近郊のラ・デファンスに構え、現地および欧州各地に支社を展開。スポーツチームの放映権料、スポンサー収入、選手移籍金などを裏付け資産とする「スポーツ債券」を中心に、安定した収益と成長ポテンシャルを兼ね備えた商品を設計・発行しています。取引先には、サッカークラブ、ラグビーチーム、自転車ロードレース団体など、多様な競技団体が名を連ねています。

    ISTP33の研究も行っています

    ISTP33

    ISTP33の紹介させていただきます。

    The 33rd International Symposium on Transport Phenomena September 24-27, 2023 Kumamoto, Japan.

    Transport phenomena, including the heat and mass transfer and fluid flow, can be found in the various kind of science and engineering fields. It covers from nanoscale to macroscale, from single-phase to multiphase, from non-reactive to reacting flows, and for applications from on the ground to in space. Further improvement of conventional technologies or development of breakthrough new technologies is highly demanded under the global slogan of SDGs (Sustainable Development Goals). ISTP-33 provides an opportunity for researchers, scientists, engineers, and students engaging in the studies of transport phenomena to get together and to stimulate each other.

    熱伝達、物質移動、流体の流れをはじめとする輸送現象は、ナノスケールからマクロスケール、単相から多相、非反応性から反応性の流れ、そして地上から宇宙空間まで、様々な科学技術分野に存在します。SDGs(持続可能な開発目標)という世界的なスローガンの下、従来技術の更なる改良や画期的な新技術の開発が強く求められています。ISTP-33は、輸送現象の研究に携わる研究者、科学者、エンジニア、学生が一堂に会し、刺激し合う場を提供します。

    the UC CalFresh Nutrition Education Program — UC CalFreshの研究も行っています

    Welcome to the UC CalFresh Nutrition Education Program — UC CalFresh

    the UC CalFresh Nutrition Education Programの紹介させていただきます。

    The University of California CalFresh Nutrition Education Program is funded through a joint agreement among the U.S. Department of Agriculture/Food and Nutrition Service (USDA/FNS), the California Department of Social Services (CDSS) CalFresh and Nutrition Branch, and the University of California Cooperative Extension (UCCE). UC CalFresh consists of Adult, Family-Centered, and Youth programs operating throughout California.These institutions are equal opportunity providers.